「百草園 ＃８」

雪吊り この養生をしておかないと雪の重みで仕立てた枝が折れてしまう。備えあれば憂いなしは雪吊りにピッタリ！

「百草園 ＃７」

色の少ない季節に蝋梅は救世主　甘い香りは幸せな気分にさせてくれる

さて、どこかにキセキレイがいます。あなたは分かりますか？

「百草園 ＃６」

池に張った氷の上　餌を探してキセキレイがちょこちょこしている





あまり人を怖がる様子もなく人なつこい、普段から餌をもらっているのかも

「百草園 ＃５」

枯れても清々しいヤマアジサイ　人としてかくありたいなんて思うけど無理だろうな(^^;














雪が降ったあとに散った紅葉の枯れ葉

「百草園 ＃４」

縁側の座布団に座って一息入れる　縁側のある家なんて久しく見ていないなぁ











早咲きの梅　レンキュウ

つららをぼかして撮る/












再び蝋梅

「百草園 ＃３」

・・・無情にも花名板が・・・福寿草は地表に咲くので雪が降るとすぐに覆われてしまうのだった・・・気を取り直して他の被写体に目を向ける


おっ！松連庵というかやぶき屋根の古民家につららが降りている

「百草園 ＃２」

ようやくたどり着き息を整えて階段を上る

やはりかなり雪が積もっている








蝋梅は咲いている。他のうめは・・・福寿草はいかに・・・





冠雪したかやぶき屋根の東屋　風情がある













ハナザクロ　どこまで枝に着いて頑張れるのか

「百草園 ＃１」

東京に雪が降った数日後、花を求めて京王線百草園に出かけた。ホームページを見ると、梅やフクジュソウが咲いているという。自宅から２時間程度かかるが、よく晴れて日差しもあるのでイメージを抱きながら電車に揺られる。


ところが途中府中駅あたりであることに気付いた。雪がかなり積もっているのだ、東京は東部より西部の方が気温が低く積雪もある。これではお目当ての福寿草が雪の下になってしまっているのでは・・・でも行ってみなければ分からないと気持ちを立て直す


百草園（モグサエンと読む）という園そのものの名前の駅を降りる。ホームページのアクセスだと徒歩１０分、すぐに着くだろうと思いながら園に向かう





道すがら砂土地蔵尊と表示のあるお地蔵さんがある。ちゃんとした瓦屋根の差し掛けの中で、毛糸の帽子とマフラーを纏っている。よく見ると手編み風なのでもしかすると近所の人が寒くては可哀そうと編んでくれたのかも知れない。そして夏は暑いので外してもらうのだろう

ここからが想定外の急坂になり、距離は近いが、なかなか着かない。相当な勾配！帰宅して案内を見ると小さい字で「途中急坂があります」と書いてありました(^^;

「佃島 ＃１３」

佃小橋の擬宝珠

正月３日から開店している佃煮の老舗「天安」



店内は看板娘をはじめレジスターや木製のショーケースなど昭和レトロ感満点！


撮りたくてカメラを持つ手がうずいたけど、他のお客さんもいたのでぐっと我慢する。自称ジェントルマン・・・どこが？(^^;


かいひも、葉唐辛子、あさりなど好きな佃煮を選ぶ。渡された袋の中には「年賀」と書かれた小袋が入っていて、海苔の佃煮でした。なるほどこれを目当てに正月から結構人が買いに来ているんだ。夕飯で食べるとあまり甘くなく江戸前のあっさりしたいいお味でした。






何屋だか忘れたけど、近くにはこんなオシャレな店もある

新旧の街並みが背中合わせで共存している不思議な佃島

　おわります(^^)//　

「佃島 ＃１２」

佃小橋に戻ってきました

道路の突き当りに昔の神輿や祭りの道具がガラス張りの建物に展示されている



海水と淡水が混ざる汽水域　掘割の水位は潮の満ち引きで変化する



住吉稲荷から顔を覗かせるバラの実　色合いが稲荷の提灯と似ている