「葛西臨海公園・鳥類園 ＃１」
８月下旬 葛西臨海公園・鳥類園です。今年は猛暑のために例年より人出が少ないらしい
それでも昼間は子供連れや若者たちが大勢来園する。東京にありながら広大な自然と海岸に触れあえる数少ない場所である
今年の猛暑は永遠に続くのではないかと不安に思ったが、今となってやはり秋が来て夏は去ったんだなぁとあらためて思う
「遠い夏の記憶」を少しだけ振り返ります
キバナコスモスとクマバチ
直径が日本で２番目の観覧車
セセリチョウも
観覧車を背景に まだ早かったので誰も乗っていません
「東京湾 浦安海岸 ＃１」
猛暑の中ですが海岸沿いは風もあって比較的しのぎやすいかも
遠く沖合を一艘のヨットが疾走しています
「里山 ＃７」
野生の藤のつる
農業用水の流れ込みにハヤが群れをなしている 水質がいい証拠
トンボや生き物そして植物の天国 日本の原風景 里山終わります 次は・・・お楽しみに♪
「里山 ＃６」
田んぼに沿って川幅１ｍほどの小川が流れている これが自然の水利の役割を果たしている
ハグロトンボ 雄
「里山 ＃５」
シオカラトンボ
タニシが水底に足跡をつけています
意外性のある赤い藻と青い空のコントラストがいい感じ
ギンヤンマ 普段は早すぎて撮れないけど
ショウジョウトンボ
ダイサギもいます
「里山 ＃４」
典型的な谷津田の風景 生まれが農村というわけではないが懐かしい感じがして好きです
栗も見かけると撮りたくなります
ギボウシが群生しています
またまたハグロトンボのメス 地味です 鳥も虫もオスの方か派手な場合が多い気がします 人間は・・・洋服を着ていますが、女性の方が派手なんでしょうかね
「里山 ＃３」
キツネノカミソリが自生しています
ふたたびキノコ 前のとは違う種類のようです
ハグロトンボの雄 雄の方が青や緑のメタリックカラーで派手！
「里山 ＃２」
ノシメトンボ
森の中に小さな池があり 木漏れ日と雑木が池に映えて幻想的です
雑木林が池に覆いかぶさるように
トノサマカエル カエルの本家本元という姿かたちです
ミツバ？とカエル 微妙に似合ってます♪
何の実でしょうか 黒く輝いています
「里山 ＃１」
８月中旬 酷暑の中自然に会いに千葉県佐倉市の里山に出かけた
佐倉市は東京のベットタウンだが、まだまだ昔ながらの里山の風景が残っている
当然のことながらそのままにしておけば宅地や倉庫、作業場に開発されて山肌は削られ里山は跡形も無くなってしまう
この場所の周辺も宅地開発が進んできているが、佐倉市がこの里山と谷津田の風景を保存するために買い取りボランティアを中心に管理をしている場所である
「谷津田」は里山とその谷に自然の水利があり耕され水田となっている地形をいう
房総半島中部から北部にかけてこの谷津田の風景を残す場所が点在している
生き物や植物にとってさながら天国のような場所である
見ると撮りたくなってしまうキノコ 種類は分かりません
雑木林の下草同様 通路の周りの下草も野草を残し丁寧に刈り込んである
昔ながらの里山の保存は想像を絶する手入れが必要 庭の手入れと同じです
キツネノカミソリ
ギボウシの花
ハグロトンボのメス いたるとことにひらひらと舞っています
ギボウシにカマキリが
「なんか用か？」と聞かれたよう・・・結構強気な奴です
