「円如寺 曼殊沙華 ＃１」

長い秋雨が過ぎてようやく秋空になったが　今度は足早に次の季節に移り変わっていく　四季があるというのは寒暖の差が大きく身体も合わせていかなければならない。人間の生存という意味では負荷が大きく、特に歳をとるほど切実に感じるようになる

でも四季の移ろいは美しい色や形を表現してくれるありがたいものでもある





以前ドライブの途中　国道沿いにお寺の看板が目にとまりふと立ち寄った円如寺である　萩祭りで知られるお寺であるが、彼岸花もよく咲いている





今は彼岸花の季節はとっくに過ぎてあんなに艶やかだった紅色も跡形もなくなくなって落ち葉でおおわれている　ふとあれは現の出来事ではなかったのかと思う

「名もない農園 ＃７」

くり　これも秋だよね




クモには迷惑でも　いい被写体





萩　良く咲いている












名もない農園　終わります　また彼岸花に戻ります　お楽しみに♪

「名もない農園 ＃６」

こちらは普通のミズヒキ




柿が一つ二つ残っているところを撮れば　秋も終わりという感じになる








本物の納屋





薪は暖炉に使うのかそれとも「かまど」がまだあるのか

「名もない農園 ＃５」

白いミズヒキ？　矛盾しているので調べるとギンミズヒキというらしいです

シオン　背が高いので背景に変化がつけられる





いい感じに撮れました





艶やかなツバキの実

「名もない農園 ＃４」

サルスベリの花がまだ頑張っていた




雨の恩恵は雑草の上にも

名もない農園はこんな感じです

「名もない農園 ＃３」

ダリア




柿の葉　美しい模様を描き出す

ジンジャー　純白の花びら　後で気が付いたが裏側に小さなクモがいた　





名前は分からないけどサルビアの一種のよう

「名もない農園 ＃２」

サルビアレアカンサ　よく咲いている




ぽつんと姫リンゴ一つ　誰かが置いていったのか　





ちょうど手入れをしている女性がいたので聞いてみるとここは松戸市の苗圃だとのことだった　苗圃は草花や樹木を育てる場所をいう　すでに公園などに植えられていて樹勢の弱った樹木を養生する場所でもある


アサガオは終わりだと言っていたが　水滴を纏い綺麗な花姿のものも残っていた

「名もない農園 ＃１」

祖光院の帰り道　まだ時間があったので駅に直接向かわず辺りを歩いてみる




農地の中に住宅が点在しているような風景であるが道路が狭いところに車がスピードを上げてビュンビュン通り過ぎて行く　人はどぶ板の上を肩身を狭くして歩かざるを得ない　気を付けて歩かないとミラーに手をぶつけられてしまう　


そんな中にひらけた空間があって案内表示はないが人が入っても大丈夫そうな農園があった

縦笛の音が聴こえて来る　学校の教室からかなと思ったが近づくと５、６人のご婦人達が先生に教えてもらっていた　青空笛教室だった


サルビアレア　アズレア　貝のような形の花びら





サルビアレアカンサ　ピンクアメジスト







ガウラ

「曼殊沙華 Ⅰ ＃６」

昨年は行かなかったお寺の正門付近に竹林がありその足元にも紅白のじゅうたんがありました

竹に紅白　なんかお正月のようなめでたい感じだ

「曼殊沙華 Ⅰ ＃５」

となりの畑のフェンスから顔を出していたお花　何の花だろう










夜に降った雨が輝ける痕跡を残す