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「奈良 山の辺の路を往く #11」



近鉄大阪線室生口大野駅で下車する 室生寺にはバスで向かうが次の便まで30分はある この待ち時間を有効に使わないとなどど思い小さな観光案内所で付近に何かないかと聞いてみる 

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すると駅から歩いて5分くらいのところに大野寺という古寺があるという


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境内には白いシュウメイギクが美しく咲いていた


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大野寺のすぐ脇には宇陀川の流れがあり美しい河原がある セグロセキレイがいた


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対岸の岩壁には弥勒磨崖仏が刻まれている


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キセキレイもいた しっぽを上下していて可愛い


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「奈良 山の辺の路を往く #10」



長谷寺駅で電車を待つ 私鉄ならではの古びた駅の風景

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この後 室生寺に向かう










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「奈良 山の辺の路を往く #9」



長谷寺を後にし 駅に向かう 寺町らしい町並みが続く

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店先に置かれた鉢植えに珍しい植物を発見

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呼びかけても素知らぬ風で少し振り向いただけで行ってしまった


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「奈良 山の辺の路を往く #8」



長谷寺は「花の御寺」の別称をもつ 特に牡丹が名高いという 次は開花の季節5月頃に来てみたい

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山腹のところどころにに瓦屋根が象嵌されている


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「奈良 山の辺の路を往く #7」



10月末 まだ紅葉は始まったばかりだったが少し標高が高いので平野部より色づきが早い 

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つづら折れて続く瓦屋根の階段


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階段の外側から甍坂を望む


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「奈良 山の辺の路を往く #6」



強行軍に加え その日その場所で行く先を変更したりするので誰かと一緒だと険悪なムードになるのは必至である

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一人旅の醍醐味は旅先でその時々の気分で自由に動き回れるところにあると思う ホテルに到着し一人で食事する味気無さを我慢すれば済む


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「奈良 山の辺の路を往く #5」



自分の場合ただ見て回るだけでなく カメラを持ちながら風景を切り取るというミッションがあるのでその時間も考慮しなくてはならない

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かくして大体の場合はぎっしりと詰め込んだ強行日程となり とても誰かとペースを合わせながら一緒に出掛けることは出来ない


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「奈良 山の辺の路を往く #4」



だからという訳ではないが 何となく鹿のいるあの有名な公園には近づきたくない気がしていた 潜在意識がルートから「鹿」を外したのだと思う


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旅行に出かけるには色々と準備が要る 行く先を決め ルートを考えイメージを作る 交通手段と時間を調べ限られた日程の中で無駄のない行動計画を立てるのだ


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「奈良 山の辺の路を往く #3」



奈良といえば中学3年の修学旅行以来である 行ったとはいえほとんど記憶がない あるのは公園(奈良公園だと思う)で鹿が餌の鹿せんべいをもの凄い勢いで食べていたその光景と古びたお寺の長い廊下のような場所だけである


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あんなつぶらな瞳を持つ優し気な鹿さんが歯をむき出しにして餌に大挙して寄ってくる姿はショックだったのだと思う 本性を目の当たりにして落胆したのだろう


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長谷寺山門


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山門を潜ると瓦屋根の階段が永遠と続く 後で調べると399段あるという 意味がありそうな数字だ


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「奈良 山の辺の路を往く #2」



コロナの第2波と第3波のはざまに出かけられたのは幸運だったと思っている


往きの新幹線の中でガイドブックを見ながらコースを変更し初日は最も遠くにある長谷寺と室生寺を巡ることにした


奈良駅で万葉まほろば線というロマンティックな名前のローカル線に乗り換える 車両は今風のものであるが車窓を流れる風景はのどかな大和平野である


さらに桜井駅で近鉄大阪線に乗り換える ホームにある表示板がパタパタと音を立てて電車も少しビンテージになる


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長谷寺に向かう

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