「小江戸 佐原 #2」
青空にぷかりぷかりと浮かぶ雲がいい

ここ佐原は川越に比べるとそれほど観光客が多くない 人はいるが混んでいる感じはない
水郷ならではの観光船も人気がある 水面から仰ぎ見る古い町並みも情緒がある

ここは伊能忠敬の婿養子先の家として公開されている JR佐原駅前にもはたまた神社にも銅像があり、立派な記念館が建てられさらに橋名にもなっている まさしく佐原が生んだ郷土の偉人である

樋橋(とよはしと読みじゃあじゃあ橋という別名をもつ)30分おきに橋げたから水が流れ落ちる その昔は農業用水の導水管の役割を担っていたという 待てよ 流れ落ちたのでは導水管の意味がないじゃない・・・今は演出で流しているが当時はオーバーフローした水が流れ落ちたという 今一つ釈然としないがよしとしておこう

荒物屋の中庭 今は観光客向けの小物を扱っている

