「佐原 街並み ＃５」
古い美容院の入り口 タイルがレトロな風合い こちらも営業はしていない
冷えたどぶろくなんて美味しいでしょうね
柳の枝葉がさわさわとゆれている
「佐原 街並み ＃３」
古いガラスの引き戸とアジサイの相性がいい
小野川沿いには柳並木が続いていて風情がある
レストランのれんをくぐった先のアプローチ いい雰囲気
「佐原 街並み ＃２」
鮮魚 割烹とあるが営業はしていない 商家を風景として保存している ただ現住の建物も多くある
ギボウシが咲いていた ここは伊能忠敬が酒造家の跡取りとして迎えられた場所
写真を指導するプロの写真家の中には文字が入るとそこに気を取られるので「文字は入れるな」と言う人がいるらしい でも文字も文化であり風景で文字を入れない構図というのも自由度がなくなるので自分は気にせずに撮ることにしている
「佐原 街並み ＃１」
佐原の歴史的建築物が保存されている街並み 画になる風景なのでよく撮影しに来る
東日本大震災の後は多くの耐震性の低い歴史的建築物が全半壊していた これでこの街並みはなくなってしまうのではないかと心配していた
しかしここ１０数年で小野川沿いの街並みはほぼ復元した 関係者の熱意と努力の賜物だと思う
軒下に置かれた自転車 古く木目の浮き上がった連子窓と入れてみた
木橋の上に置かれた花壇にはハナショウブ
「あじさいの杜 二本松寺 ６月 ＃１０」
涼し気な青
槇の木 お寺のHPには「元禄4年(1691)水戸光圀公が本堂を改築寄進した時に、お手植えされたといわれている記念樹である。目通り3.5m、樹高13m (昭和50年町指定天然記念物)」とある よく民家の生垣に使われているがこんな大きな槇の木は初めて見る
途中で幹が捻じれている
吊るし雛？と思いきや アジサイを型取り吊るしてある
順路に従うと本堂のお参りは最後になる
二本松寺を後にして この後 佐原の街並みに向かいます
「あじさいの杜 二本松寺 ６月 ＃９」
アジサイ園を取り囲むように高木があり木漏れ日が落ちて陰影がうまれる
タラヨウ（多羅葉）別名ハガキの木と呼ばれている 「葉の裏面に傷をつけるとその部分のみが黒く変色し、長期にわたって残るため、字を書いておくことができる。ここから、ジカキシバ、又はエカキシバともいわれる。葉書の木、郵便局の木と呼ばれることもある」へぇー郵便局の木なんてあったんですねぇ
「あじさいの杜 二本松寺 ６月 ＃８」
６月下旬 ちょうど見ごろに来ることが出来た
背景に樹皮の斑点模様を入れてみる
田んぼを背景に角度をつける
「あじさいの杜 二本松寺 ６月 ＃７」
セピアがかったシックな感じがいい
深い青紫
おっと、保護色なので見逃すところだった
「あじさいの杜 二本松寺 ６月 ＃６」
落ち着いた赤
散策路から細かい通路が分岐していて鑑賞しやすくなっている
