「小石川植物園 ＃１」

パンフレットには小石川植物園は東京大学の植物学を研究するための実習施設とある

そのせいか全体的に殺風景というかあまり手入れはされずに自然に任せる感じでとりたてて来園者に披露するといったしつらえにはなっていない


そこがいいのかも知れない　実際に季節ごとに代表的な草花を見ることが出来る　「困ったら小石川植物園」なのだ


最寄り駅の茗荷谷で降りる　丸の内線の車両は懐かしい感じがして好きなデザインだ





園は東西に約８００ｍと細長い　その西端にある旧東京医学校本館　重要文化財　赤い外壁が洒落ている








外周道路に飛び出したバショウの実　ユニークな形　





積み重ねられたパレット　〇〇裁断所と看板があった

コメント 2

小石川植物園は思い出の場所です。
小学3・4年生だった私は、姉と一緒に父に連れられて、夏休みの宿題の絵を描くために小石川植物園に出かけました。
何かの木を描いていて、父に「本当にそういうふうに（枝から葉が）出ている？　ちゃんと見ないと！」と言われたのです。
「ちゃんと見る！」は大げさに言えば私の人生のキーワードです。
by 森田惠子 (2020-02-26 19:44) 

遥か遠い昔の風景や言葉がよみがえるのは
繰り返し思い出して記憶を更新している
からなのでしょうね
確かにいい言葉です
by kenji-s (2020-02-26 21:30)