「昭和の森公園 二月 ＃１」
今年のスギ花粉は例年の数倍らしい 東京近郊でピークは３月中 ４月になるとヒノキが飛び始める
自分も含め周りでも今年から発症している方が何人かいる 今まで気にしていなかった花粉予想を見るようになった オレンジ色から赤に着色された地図を憂鬱な気分で眺める
花粉症はさておき ２月下旬 春を探しに昭和の森公園に行ってきました 高台からは太平洋も望める公園なので茂原市かなと思っていたらなんと千葉市にあった 確かに政令指定都市だからというのは分かるがなんとも広大な市だ
駐車場のバイクがあまりにもスタイリッシュで好みだったので撮影させてもらった BMWボクサーツインをカフェレーサー風にカスタムしたモデルのようだ バックステップがスパルタン
あまり見ていると買いたい衝動に駆られそうだったので自己防衛反応的に離れていった ふっー 危ないところだった
この公園に来るといつも駐車場脇の宿り木に吸い寄せられてしまう 冬場は宿主が落葉して球形の宿り木がよく見える
順光だと常緑なのがよくわかる 宿り木は総称であり樹種の和名でもある
「初春の公園 ＃５」
白梅 風に震えている
紅梅 紅白揃いました（笑）
池には薄氷が張っている まだまだ寒く桜が咲く気配はありませんが もう少しで一斉に開花するはず お次はまだ梅ですかね お楽しみに♪
「初春の公園 ＃３」
青葉の森公園 千葉市にある モミジバフウの大木に実が吊り下がる 特有の浮遊感があって好きだ
梅園に到着する まだ三分咲きくらいか（撮影は１月末）
梅の枝が立ち上がっている
「初春の公園 ＃２」
冬の噴水は寒々しい 銅像の足元が気の毒になるくらい
バラ園では健気にほんの数輪咲き残っている
偶然紫のフレアーが入ってくれた いいこともある
「初春の公園 ＃１」
バラ園で有名な里見公園には梅林もある
紅梅が一本だけ少し咲いていた
まだまだこれから（撮影は一月下旬）
「中山法華経寺 一月 ＃８」
長く延びる影 この季節 午前中の日差しは低い
少しでも暖かい場所に陣取る
母猫かな？とつぶやくと 東屋に腰かけていた老婦人が「兄弟だよ」と 「以前はもっとたくさんいたけど増えすぎて去勢をした結果少なくなった」と話をしてくれた
「中山法華経寺 一月 ＃６」
長年に渡って風雨にさらされ木目が浮き上がっている どれほどの年月が経っているのか
蓮も今は水底に沈み 日差しを受けゆらゆらとしている
カモは元気
「中山法華経寺 一月 ＃５」
日当たりのいい場所にあるこの紅梅だけが花開いている
先ほどの寺猫 呼んでも振り向きもしない ついてきたというよりは縄張りを見張っている感じ
白梅 三部咲きくらいか
青い空と
揺れる白い紙 調べると「神垂」と書いて「しで」と読むらしい 「注連縄（シメナワ）などに垂らす紙 古くは木綿（ゆう）を用いた。」とある
