「秋 京都 ＃２」

大原には清らかな水が流れる　市街地からほど遠くなく深い山があるというのも京都の特徴だ　　　　　　　

三千院参道には趣のある店が並ぶ　お約束の信楽たぬきが門前に置かれている　　　　　　　








薄暗い参道脇に秋海棠　　　　　　





大原の里と看板のある場所に立つ　カブやシソ、大根などの漬物の野菜が栽培されている　　　　　　　

「秋 京都 ＃１」

いつの間にか１２月になっている　歳をとると月日が早く過ぎるというが本当にそう思える　１１月中旬京都を訪れた　　　　　　　


久しぶりの京都に向かう新幹線は早朝にもかかわらず満席だ　東京からほぼ１０分間隔で発車し時速３００㎞で膨大な乗客を運んでいく　　　　　　　


超高速で揺れもなく快適に遅れずに運行する　確かにニーズがあるのは納得できる　かろうじて遠くの景色だけを目で追える車窓を眺めながら漠然とそんなことを思う　　　　　　


大原は京都駅から地下鉄烏丸線で北に向かい国際会館で下車　バスで約３０分山道に揺られ到着する　雨上がりの参道には目を惹くものばかりでなかなか先に進めない　　　　　　

「秋バラ 里見公園 ＃１０」

対岸の木立が水面に揺れる　　　　　　　




光芒　　　　　　　





左端にスカイツリーがかろうじて見える　　　　　　








　秋バラ終わります　花枯れの季節はすぐに紅葉に引き継がれます　ぼーっとしていると枯れ木になってしまう^_^;　焦ってもブログは更新できませんね　頑張ります！　　　　　　　

「秋バラ 里見公園 ＃９」

　バラ園は夕闇に包まれ照度がとれなくなった　帰り道の江戸川は行きとは違う景色になっていた　　　　　　　




夕映えの川面が次々に表情を変えていく　　　　　　　








　　　　　　


　　　　　　　

「秋バラ 里見公園 ＃８」

　バラ園の横にはマリーゴールドの花壇がある　　　　　　







ここも均一な光に包まれている　黄色一色もいい　　　　　　　





濃い緑の葉で花が浮かび上がる　　　　　　





　　　　　　　

「秋バラ 里見公園 ＃７」

　花びらの表は裏より少し白っぽい　そのためめくれた部分はハイライトになる　花姿に魅かれる　　　　　　　

　　　　　　　


　　　　　　


　　　　　　　

「秋バラ 里見公園 ＃６」

白いバラに静寂が似合う　　　　　　　




周りの雑木林から夕陽が木漏れる　　　　　　　








花びらの淵が少しめくれている品種　　　　　　





　　　　　　　

「秋バラ 里見公園 ＃５」

　薄紫のバラが好きだ　気品や儚さそして奥行きがある　控えめでエレガントな香りもいい　　　　　　　






レモンイエローは元気をくれる　　　　　　　

銅像の足元には３８年前の時が刻まれている　　　　　　　





　　　　　　


　　　　　　　








　　　　　　　


　　　　　　


　　　　　　　

「秋バラ 里見公園 ＃４」

この時間帯バラ園全体が沈痛な明るさに包まれる　　　　　　　




全てが均しい明るさになるのだ　　　　　　　





それを捉えるためにマニュアルモードで露出を合わせる　　　　　　





　　　　　　　

「秋バラ 里見公園 ＃３」

　里見公園のバラ園１０月下旬　前回から二週間経ち満開を迎えようとしていた　　　　　　　




　夕方になるとバラ園を囲む雑木林で日差しが遮られ　バラ園は夕闇に沈むように静寂に覆われる　この時間帯が一番美しいと思う