「勝浦鵜原岬 #4」
「勝浦鵜原岬 #3」
「勝浦鵜原岬 #2」
「勝浦鵜原岬 #1」
昨年の暮れも押し迫ったよく晴れた一日、ふと思い立って千葉県勝浦市「鵜原理想郷」に出かけた。東京から車で2時間半、輝く海と複雑な入り江を取り囲むように断崖が聳える房総半島屈指の景勝地である(あくまで自分的にはです)
かなり分かりずらいが、港の手前200mほどの右手に普通車の駐車場がある。電車だとJR鵜原駅が最寄り駅で徒歩10分ほどでハイキングコースの出発地点に到着する。
この景色に惹かれ多くの文人がこの地を訪れたという。与謝野晶子は昭和11年にこの地を訪れ、多くの歌を詠んだと伝えられている
三島由紀夫の小説「岬にての物語」の舞台もまたこの地である。三島が好きで何度も読み返したが、ここが舞台だということは今回帰って来てから知り、運命のように感じる
「新宿御苑 #6」
もうこれで本当に終わりと、カメラをケースに納めたが
枝の間できらきらと美しい光の明滅が・・・
納めたカメラを再び取り出しファインダーをのぞくと幻想的な光が自分の中に差し込んで来て
心に映し出された光景をピントもあまり気にせず撮る
以前シャガールの作品展を見に行ったときに「筆(手)は絵を見ている、目は心を見ている」というような言葉が添えてあったのを思い出す
帰宅して草木に詳しい友人に写真を送ると「ナツツバキ」という名前だと分かりました
撮影しながら拾ったヒマラヤ杉の実 その形からシダーローズという名前がついている
新宿御苑 終わります(^^)/
次回からは千葉県勝浦市鵜原岬をお届けします。お愉しみに(^^)/