「千鳥ヶ淵 桜 ＃５」
カモたちも花吹雪を楽しんでいるように見える
枝が水面ぎりぎりまで這うように下がる
後ろから失礼しますよ
「千鳥ヶ淵 桜 ＃４」
満開を迎えると同時に散り始め水面には叢雲のような花筏が漂う
漂う花びらに惹きこまれていく
「千鳥ヶ淵 桜 ＃３」
田安門周辺はお堀の水面までの落差がありダイナミックな景色である
薄曇りの中花吹雪が舞う
日本武道館の「栗」を桜の枝の間に入れてみる
「千鳥ヶ淵 桜 ＃２」
駐車場が開くのを待ち北の丸公園から九段下に抜けた 例年北の丸公園から対岸の千鳥ヶ淵を見下ろす場所からボートと枝垂れた桜を撮ることにしているがこの日はその場所に通じる園路がことごとくロープで閉鎖されていて入れなかった
そこには「枝が落ちていたり陥没の恐れがあるので立ち入り禁止」と張り紙が下がっていた。一年に一度毎年桜の季節を楽しみに訪れる人も多いのに自分も含めさぞ落胆したことだろうと思う この時期に間に合うように改修工事が出来なかったものか
空を見ると雲はかかっているが何とか雨は大丈夫そうだ 早めに千鳥ヶ淵に渡り撮ってしまおうと足を早める
「千鳥ヶ淵 桜 ＃１」
千鳥ヶ淵 毎年桜咲く頃には花見客で周辺は人で埋め尽くされる
満開となった週末 天気が良ければ立すいの隙間がないほどに混み合うがこの日は雨の予報 朝から雲が低く頭上を覆っていた
撮りに出掛けたいがどうしたものかと考えていたが 何となく花見客がこの天気を敬遠しそれほどの人手はないのではと思いそうであれば駐車場も停められるのではないかと勝手に思いこみ車で千鳥ヶ淵に向かった
「またある日の海辺 ＃６」
肌寒かったが薄日が差してきて少し気温が上がってきた
今回のオイル漏れは初めてのトラブルであったが こちらは頼んでいないECUチューニングを合わせてやってくれた 社長いわく「エンジンスワップも台数が増えて来るとプログラムデーターも蓄積されてきてよりよい走りに繋がる」とのこと 通常この書き換えには１０万円ほどかかるが今回はタダでやってくれた 「けがの功名だね」帰り道より力強くスムーズになった相棒を走らせながらつぶやいた もちろん安全運転第一で
「またある日の海辺」終わります そろそろ桜を上げていきたいと思います お楽しみに♪
「またある日の海辺 ＃４」
といってもエンジンを載せ替えるというのは大きな賭けである ディーラーもまったく保証をしてくれなくなる 技術力が無ければ逆に出力が落ちてしまうなんて事も普通にありうることである
賭けは見事に成功した 外見は全く変化はなくとも中身が全く生まれ変わったのだ
「またある日の海辺 ＃３」
エンジンを載せ替える？と思われる方もいると思う どこでもやってくれる訳ではない それを出来るショップがこの葉山にしかなかった
排気量を上げカムシャフトを交換し ハイコンプレッションピストンで圧縮比を上げるそして吸排気効率を上げ ＥＣＵと呼ばれる燃料供給量をコントロールするためのコンピュータープログラムを書き換える このことで出力いわゆる馬力を出す
エンジンをチューンナップすると熱対策が必要となるのでオイルクーラーを装着した 今回はこのオイルクーラーのエンジンとの接合部分からオイル漏れが生じて修理のため葉山まで持ち込む必要があった 近所のディーラーでは社外品の修理は出来ないと断られてしまったのだ
大分話が遠回りしたが 車が仕上がるまでの間 ぶらぶらと海岸を歩いたという訳です
「またある日の海辺 ＃２」
今の相棒（愛車とは呼んでいない）は四年前にエンジンを載せ替えた 際どい表現だと思うがエンジンスワップともいう
当時買い替えを考えていたが欲しい車がない 某ドイツスポーツカーも候補に上がったが頭を冷やして考えてみると車を買うのか見栄を買うのかはっきりとしない
自分の思ったように「走る・曲がる・停まる」車が欲しいだけなのだ 結論として足回りをブッシュも含め一新しエンジンを載せ替えることにした
