「奈良 山の辺の路を往く ＃２０」

大神神社を後にして三輪駅に向かいます　ここで急に空腹を感じ　入った店で温かいそうめん麺を食した　そうかこれが宣伝でやっている「三輪そうめん」かと食べ始めて気がついた　^^;

「奈良　山の辺の路を往く」終わります　年をまたいで長々と続いてしまいましたが　少しは奈良の原風景をお伝え出来たでしょうか　さて気を取り直してお次はどこに行きましょうか　お楽しみに♪

「奈良 山の辺の路を往く ＃１９」

狭井神社に到着　三島由紀夫の豊饒の海　第二巻「奔馬」の舞台となった神社である　奈良は第一巻「春の雪」にも帯解の円照寺が素材とされ三島が筆を置く前に時間をかけて取材した記録が残っている

ここで三輪山登拝の受付がされる　当日は多くの登拝者が列を作っていた　登りたかったが往復３～４時間かかるとのことで帰りの新幹線に間に合わなくなりそうだったので断念する　次回はここを目的地としたい











最終目的地の大神神社に到着　この神社の境内で「奔馬」の主人公が剣道の奉納試合をしたとされている














この女性　かなり長い間手を合わせていた　願い事が多いのだろう

「奈良 山の辺の路を往く ＃１８」

道端には所々にこのような無人販売所がある　ここにはみかんが置いてあった　飾りのカラスウリが目を惹く

キバナコスモス





野菊（ヨメナ）





この小さな流れは狭井川と標識が立ってた

イネ科の雑草もこうしてみるときれい　調べるとチカラシバというのが似ている気がする





　

「奈良 山の辺の路を往く ＃１７」

次の目的地狭井神社に向かう　

道沿いの暗い林の中にサザンカだろうか





こちらも道端でさいていた野菊（ヨメナ）まだ朝露に濡れている

「奈良 山の辺の路を往く ＃１６」

檜原神社に到着する





天照大御神を祭神とするとある

茶店に咲いていたコスモス

「奈良 山の辺の路を往く ＃１５」

この山が三輪山　他の山に比べて大きいし形がいい







ここにもコスモス　白もいい

「奈良 山の辺の路を往く ＃１４」

この道しるべは丁寧で分かりやすかった　上に小さな地図も表示されている　




のどかな田んぼや畑の風景の中を行く











１０月下旬　まだコスモスが咲いていた　どこで咲いていても可憐な花姿





途中こんな味のある手書きの看板が・・・これを見ないとどれが奈良三山か分からない　いいね！Nice1

「奈良 山の辺の路を往く ＃１３」

いよいよ山の辺の路に到着　ここから三輪駅を目指し古道を辿ります

このような道しるべが所々にあるが道が直線でなく場所によっては道幅が半間（９０㎝）ほどしかないので気を付けて歩いていないと外れてしまうことに

崇神天皇陵　かなり大きい　古墳の大きさは権力の大きさに比例したのだろうか











こんな感じの道です　石畳で古道らしいといえば風情があるが朝露に濡れて非常に滑りやすく何度もバランスを崩しひやっとした

「奈良 山の辺の路を往く ＃１２」

明朝は６時半に起床し　山の辺の路　に向かう　JR桜井線奈良で乗車し散策起点の柳本駅で下りる

朝日を受け人気のない駅舎　今回の旅は天気に恵まれた





駅にほど近い街中に黒塚古墳がある　掘割が巡らされ水辺の風景になっている














山の辺の路に向かう　長岳寺山門　残念ながら早すぎて参拝は出来なかったが外観を撮る

「奈良 室生寺 ＃５」

仁王門に戻ると傾いてきた日差しが紅葉を浮かび上がらせていた

紅葉はこれから　ぜひ最盛期に再訪したいと思った











参道脇にはシャクナゲの植込みが続いている　もう花はすっかり咲き終わり　見頃に来ればさぞ壮観だろうなと思いながら歩いていると一輪だけ咲き残っていた　何となく報われた気分になった








来た時には無かった欄干の影が落ちていた　室生寺を後にして宿に向かう